里帰りで整う暮らしと働くペース

夏の里帰り

立川店で店長をしておりますダンです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

この夏は少し長めにお休みをいただき、鹿児島へ里帰りしてきました。

到着ロビーでまず迎えてくれたのは、ベンチに腰掛けた西郷さんの像。

隣にちょこんと座って一枚撮ったら、肩の力がふっと抜けて「ただいま」の気持ちになりました。

実家に荷物を置いたら、子どものころ歩いた道をゆっくり散歩して、景色を懐かしみながら歩きました。

潮のにおい、商店街の呼び声、空の明るさ。

急いでいると見落とすものまで、ゆっくり歩くとちゃんと届いてくる――そんな時間から、今年の夏が始まりました。

湯気のむこうで、呼吸をそろえる

里帰り中の楽しみは、なんといっても温泉です。

屋内の湯気に包まれると、時計の音が遠のき、呼吸と背中のこわばりがほどけていきます。

湯船につかりながら、頭に浮かんだやりたいことを小さなメモに箇条書き。

早く進むより、順番を決めて一歩ずつ。

当たり前だけど、つい忘れてしまうことを温泉が思い出させてくれます。

立川に戻ってからも、まず深呼吸してから動く。

忙しい日ほど、その合図を大事にしようと決めました。整ったペースは、気持ちの余白をちゃんと残してくれます。

線香花火で締めくくり

最後の夜は、庭先で線香花火。

小さな火の玉がぷるぷる震えて、やがて静かに弾ける瞬間を、息を止めて見守ります。

強くあおぐより、そっと寄りそったほうが、火は長く続く。

人も同じかもしれません。

立川店でも、そんな空気を大切にしています。

シフトの相談がしやすく、暮らしのリズムを保ちながら働ける。

未経験の方は、できることからゆっくりスタート。

分からないときは「ちょっと教えて」で大丈夫。

背中をドンと押すより、横で歩幅を合わせる――そんな関わり方が、じんわり力になると信じています。

立川で一緒に始めませんか?

里帰りで心と体のペースが整うと、「また丁寧にやっていこう」と自然に思えます。

もし今、環境を変えたい、じぶんのペースで長く続けたい、と感じている方がいたら、立川店をのぞいてみませんか。

年齢や性別は問いません。挨拶ができて、人にやさしくできる。

やる気次第で役割は自然と広がり、できることが増えた分は、ちゃんと自分に返ってきます。

まずは見学やお話だけでもOKです。

フィーリングループで新しい人生の一歩目を一緒に初めてみませんか?