FGに転職して…ズバリどう?

FGブログをご覧の皆さん、こんにちは!

FG厚木店でマネージャを務めさせていただいている、林です。

今回は、そんな私がFGで働いての感想をお話しさせていただきます。

働いてみた感想

この業界で働いて感じる一番の魅力は
「とにかく人との関わりが深い」という点です。
スタッフ、キャスト、そしてお客様。
毎日さまざまな人たちと接する中で、
楽しい瞬間もあれば難しく感じる場面もあります。
ですが、その一つひとつのやりとりが自分の経験値として積み重なり、
気づけば以前よりもコミュニケーション能力が
格段に上がったと実感しています。

特に、キャストさん一人ひとりとしっかり向き合うこの仕事は、
とても責任がありながらもやりがいの大きい職種です。
「どうしたら働きやすい環境になるか」
「どうすればこの子の魅力を引き出せるか」など、
考えることは多いですが、その分うまくいった時の達成感も大きいです。

前職のハウスクリーニングでは自分と向き合う作業が多かったですが、
今の職場では“人を理解する力”が求められます。その違いが新鮮であり、
成長につながっていると強く感じています。

女性面接ってどう?

面接では本当に色んなタイプの女の子が来ますが
その中でも特に印象に残っているのが、完全に未経験で、
さらにはプライベートの経験までほとんどない子が来た時です。

最初はとても不安そうで、「何もわからないんですけど大丈夫ですか…?」
といった感じ。でも、そういう子ほど素直で吸収力が高く、
こちらとしても教えがいがあります。「こういう時はこうすればいいよ」
と一つ一つ丁寧に説明すると、目を輝かせながら頑張って覚えていく姿が
微笑ましく、やりとりの一つ一つが面白く感じます。

未経験だからこその反応や発想があったりして、
面接の場がちょっとしたコミュニケーションのゲームみたいになったりすることもあります。緊張していた子が最後には笑顔になって帰っていくと、「この仕事やっててよかったな」と心から

面接での失敗談

もちろん、最初からすべてがうまくいったわけではありません。
特に入ったばかりの頃は、面接に来た子とうまく意思疎通ができず、
話がかみ合わないまま時間だけが過ぎてしまう…ということがありました。

質問の意図が相手にうまく伝わらなかったり、逆に相手の言っていることを正確に拾えず誤解してしまったりと、今思えば完全に自分の未熟さが原因でした。その出来事は少し落ち込みましたが、同時に「もっと相手の立場に立って話さないといけない」「緊張している子には質問の順番や言い方を工夫するべきだ」と気づかせてくれた出来事です。

そこからは、面接に来た子が少しでも安心できるよう話し方を柔らかくしたり、説明を噛み砕いたり、空気をほぐす雑談を入れたりと、自分なりに工夫するようになりました。今では初対面の子でも自然に話せるようになったのは、この時の失敗があったからこそだと思います。